おっ ご無沙汰しています。shichikawaです。
4月も半ばとなり、大学周辺の桜も大半が散り、新しい季節を迎えつつあります。
新入生の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
まわりが新しい環境になって戸惑うこともあると思いますが、同時に自分の意思と責任で色々なことに挑戦できる機会であると思います。
さて、そんなことは置いといてですね、耐久ランお疲れ様でした。
まあ、僕の場合は第一チェックポイントに到達する前にタイヤにフランクフルトの串が刺さるというめったにお目にかかれない出来事に目を丸くしていたわけですが。
タイヤを真横に貫通していたわけですが、どうやらタイヤの上皮部分に刺さったらしく、奇跡的にパンクはしませんでした。しかしこのタイヤ、買ってまだ1週間も走ってなかったのに。
途中に大雨が降ったこともあって、解散後にいつものようにシートポストを抜こうとしばらく自転車をいじっていましたが、全く抜ける気配がしかなったのが3月30日、この日から先週の金曜日まで毎晩のようにシートポストを外そうとしてきました。もはや水抜きという当初の目的は眼中になく、ただシートポストを外すことを目的に過ごしていました。
ゴムハンマーで衝撃を与え、その振動を逃がさないようにあて木をつかったり、556やパーツクリーナーを穴という穴から流し込んだり、熱湯やドライヤーで温めてコールドスプレーで冷却したりしましたが…
全くと言っていいほど手ごたえがなかったため、結局力技に頼ることにしました。
というのは、「シートポストが回らないならフレームを回せばいいじゃない!」というものです。
結果は…
サドル
はい。外れました。サドルが…
うーん…着想はよかったと思うんですけども。
固着は侮れませんね。シートポストは余分な部分は切っておくほうがいいかもしれませんね。固着した時の面積も減りますし。
みなさんも暇なときにはぜひシートポストを外してみてください。あと、グリスの種類についても工夫の余地がありそうです。
日々のメンテナンスの大切さが身に沁みた4月、大きな犠牲を払って少し成長した僕でした。
以上、ごっつあんでした。