おっ。こたつから出られない小林です。
2月10日から始まった、沖縄を舞台とした男子合宿の振り返りをしていきたいと思います。
今回の合宿は、これまでの合宿とは少し違ったものでした。具体的に何が違うのかというと…
○二人一組になって行動(目的地、出発地点は一緒。)
○ルートは班ごとに地図を見て決める。
○お金の使い道は自由(ただし合宿の意図から外れるものはNG)
○山がない(そのかわりに、1日200㎞走る
といった感じです。
この合宿で、一番大切なポイントは、「1日200㎞走る」という目標です。
しかしながら、自分たちの班も、この目標を達成することはできませんでした。
1日目は126㎞程走りました。
朝8時ごろ、この日の目的地である「道の駅ゆいゆい国頭」に向けて各班那覇空港を出発しました。
沖縄を走るということで、テンションが上がったのか、ペダルをこぐ足は軽く感じました。
標高差もそれほどなく、快適な道が続きました。
しかし、やはり体力は落ちていくもので、13時ごろに昼ご飯を食べてから3時間ほど走っていると、自分でもペースが落ちているのがよくわかりました。
それに、目的地まで行くには、湾岸線を通る必要があり、とても風が強いので、なかなかスピードが出ないのです。
ペースが落ちるまでは、播磨さんと自分とで順番に前を引く係を交代していたのですが、このあたりからは播磨さんに前を引いてもらうことが多くなってしまいました。
午前中は全く手を出さなかった補給食も、午後は、補給食にかじりつく頻度が増しました。
そんなこんなで、なんとかゆいゆい国頭に一番で到着!
その後他の班も到着し、18時30分には全員集合することができました。
沖縄の北側に位置する道の駅なので、日が落ちると少しばかり肌寒かったのですが、服を着込めば、耐えられる寒さとなりました。
この日は初日ということで、足が合宿仕様になっていなかったのもあると思いますが、実際に走ってみて、200㎞のハードルがこんなにも高いものだとは思っていませんでした。
実力が不足している感は否めません。
22時にミーティングを開始し、その日の反省を終え、23時には宿泊地にて就寝し、1日目は終了しました。