おっ。三回生のさんみです。2014年度の個人ツアーの報告をします。
今回は概要のみ簡単にまとめました。
概要
日時:2014年8月18日(月)~8月27日(火)
場所:韓国(釜山から北京までの往路縦断)
参加者:1人
予算:\69,000(渡航費込み)
走行距離:日本(約65km)、韓国(約644km)
交通手段:自転車(輪行含む)
輪行方法:船舶(韓国の運航会社パンスター)、高速鉄道(KTX)
ルート:青→船、黒→自転車(往路)・KTX(復路)、赤→車
o0800051412781302782.png
予算に関しては見積もりがあまく、後々えらい目にあいました。ルートは上の図が出発前の僕の頭の中にあった全てです。


持ち物
食事と宿泊は現地で考えるつもりでしたのでテントや調理器具は持参していません。自転車に付けるフロントバックと25Lのバックパックという軽装備です。25Lはさすがに小さすぎました。仕方なくバックの外にいろんなもの括りつけて走りました。以下、持ち物をざっと紹介します。
IMG_0388.jpg
・自転車
・ヘルメット
・フロントバック
・バックパック(25L)
・パスポート
・輪行袋
・時計
・着替え(3日分ほど、途中で泥だらけになり1着廃棄)
・ハンガー
・ファブリーズ(大活躍でした)
・タオル
・洗面用具
・ガイドブック(「地球の歩き方 韓国」)
・メモ帳、筆記具
・コッフェル
・携帯電話(スマホ)、充電器
・プラグ変換アダプタ(SE型、C型)
その他にもあったと思いますが、だいたいこんなものです。現地で調達できるだろうと楽観していたのでそれほど周到な準備はしていません。実際、必要になったものは現地で手に入ると思います。すぐにとはいかないでしょうが。
ただ、プラグ変換アダプタはあらかじめ準備しておいてよかったと思います。スマホ以外の電気製品は持って行かずでしたのでスマホの充電のみの使用です。上の写真の一番左がそうです。
IMG_0635.jpg
IMG_0639.jpg
韓国の電源プラグ・コンセントは日本の形(A型)と異なりますので、韓国で日本の充電器等を使用するには変換プラグが必要です。一部、日本と同じタイプのコンセントもあるようですが僕は見かけませんでした。そんなに上等な場所で宿泊しなかっただけかもしれませんが。
それと、変換プラグに加えて変圧器もあれば心配ありません。韓国の電圧は220Vらしいので日本の電気製品(電圧は110V)を使うには注意が必要です。僕のスマホの充電器は220Vに対応していたので気にしませんでした。
スマホは無料のwifiエリアで使用していました。大きな駅や観光案内所、ホテル、宿泊所など、利用できるポイントは意外と多く感じます。もちろん都市部のみですが。wifi目当てでソウル市内の某高級ホテルにあしげなく通っていますと、汚らしい恰好の僕がふらりと何度も訪れるのを見て、従業員の人たちは明らかに警戒していました。そのほかにも時折、「なんでこんな場所で!?」というところでも使えました。探せば意外とあります。
以上、韓国縦断ツアーの序章として簡単にまとめました。
この後は、旅ブログによくあるやり口を真似て、ベターに1日ずつ更新していこうかと思います。
ごっつあんでーした。