おっ。最近ラジオで知ったムシモアゼル・ギリコ女史の影響で「もしかしたら虫って食えんじゃね?」と思ってしまっている早川です。ちなみに虫は寄生虫などの問題により基本的には生食はダメで油で揚げるのが無難だそうで(セミなどは羽をむしってから)油で揚げてぱちっと中身が弾けたくらいが食べ時だそうです。春の終わりに桜の木につく桜毛虫なんかは蒸して食うと毛虫が普段食している桜の風味が感じられて非常に美味(ムシモアゼル・ギリコ女史 談)らしいです。
さて、そんな食欲の失せる話は置いときまして、ひっっさびさの料理研究科更新ですね!
最近はまっている蒸し野菜について書こうと思います。
①まず野菜を適当な大きさに切ります。野菜はその時のお好みでじゃがいもでもニンジンでもキャベツでもお好きなものをどうぞ。蒸し野菜・IS・FREEDOM。里芋なんかを蒸してもホクホクしててうまいかも。
②切った野菜をコッフェルに入れて水を少し入れる。
③10分くらい待つ。以上。
どうです?簡単でしょう?しかも調味料次第で多種多様な味へと派生する短時間・簡単・発展性を備えた優れたメニューではないでしょうか。
コッフェルに直にじゃがいもなどを置くと焦げ付いてしまう可能性があり、コッフェルに収納できて尚且つ野菜がうまく蒸せるような器具を閃いたのですがめんどくさいんでまだ作ってすらいないです。。。また出来次第UPします。
完成例
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ジャガイモがホクホクで心身共にあったまる。皮付きなのがまたいい味を醸し出している。
あ、芽はちゃんと取りましょう。じゃがいもの毒のソラニン(浅野いにおの漫画ではない。高良健吾&宮崎あおいが主演の映画でもない)は加熱しても分解されないそうなので。腹が痛くなったり気分が悪くなったりゲロが出たりと色々としんどいことになるそうです。
以上、ごっつぁんでした。