おっ、増井です。
3回生も終わりが近づき、僕が参加する合宿はほぼ終えてしまいました。一回生の頃はこんな合宿がまだ何回も続くのかとうんざりしたものです。ですが、終えてみると、しんどかったことも懐かしい思い出として楽しめるので、不思議なものだと思います。
それでは、ツアー班三日目の記事を書いていきます。
3日目
走行距離 125.2km 獲得標高1122m
この日は事前に調べていた天気予報では雨となっていたのですが、幸いにも起きた時には降っておらず、ほっとしてスタートしました。
この日の序盤は、四万十川に沿って下り続けました。そうする中でこの日最初の道の駅、あぐり窪川に到着しました。この道の駅は僕のが一回生の時に個人ツアーので寄ったことがある場所だったので、感慨深かったです。
そして次の道の駅、四万十大正。この道の駅は四万十川の川辺まで下りれるようだったので、疲れた足にダメージを与えつつ降りてみました。
唯一元気だった片岡はすいすいと岩場を超えていきました。さすが元レース班。
そして次の道の駅、四万十とおわ。ここで、少し早めの昼ごはんにしました。また、ここにはおしゃれな感じのカフェなんかがありました。モンブランもこんな感じで、おしゃれな入れ物に入っていました。
次の道の駅は、よって西土佐。この日は道の駅が3つもあり、ルートもそこまできつくなかったので、ここまでは1回生2人にも好評でした。
ここでは僕は、土佐名物文旦のゼリーを食べました。
そして、四万十川の河口付近の四万十市(旧中村市)に到着し、食購を行いました。
しかし、ゴールの見えてきたこの辺りで恐れていた雨が降り始めました。最後の峠を、大雨の中、杉の落ち葉で後輪を空転させながらもなんとか登り切り、後は下るだけ。
というところで問題が発生。キャンプ場の入り口が見つからない。「三原キャンプ場→」という看板はあるのだが、どう見ても右に道がない。と思ったら、そこから結構後ろの方に小さな道がありました。
ここがおそらくキャンプ場だろう(希望)とはいっていき、トイレを発見。しかし、炊事場が見つからない。管理者に連絡しようにもつながらず、仕方なくこの日は各自の補給食で済ませました。OBにのT所さんの、補給食は緊急時の食糧でもあるという教えを守り、いつも多めに補給食を持っていたのが功を奏しました。
大雨と、キャンプ場探し、炊事場探しで疲れ果て、テントを張る気力がなく、ちょうどいい感じに更衣室がトイレの横にあったので、この日はそこで寝ました。今合宿初の屋内です。悔しいことに、今回の合宿で一番よく眠れました。
以上、ごっつぁんでした。