おっ、合宿中花粉症で泣きながら走っていた松岡です。今回より3月7日から3月11日の日程で行われた男子班春合宿について書いていきます!
3月7日 距離104.8km 獲得標高889m
初日は佐賀県の金立教育キャンプ場からのスタート、前日の夜から続く雨で走行前から憂鬱になりながらも準備を進めます。
若いころボーイスカウトをしていたキャンプ場長からキャンプの話と九州の地理・名所の話を聞きながらコーヒーをご馳走になり一息ついてから出発します。無料キャンプ場にも関わらず前日から大変お世話になりました。
(写真の通り生田と佐野はお揃いのレインウェアを着て仲の良さばっちりです)
雨の中、佐賀県から長崎県へ向かうわけですが思いのほかペースが早く当初予定していた道の駅山内をスルーして鹿島市内でお昼を取ります。
雨で冷えた身体にはラーメンが沁みますね…
気を取り直して本日のメイン経ヶ岳を縦断する国道444号線へと進みます。
地図を読んでいる時は444と何とも縁起の悪い道だなぁなどと考えておりましたが、交通量は少なく路面状況もよく大変快適な道でした。
走行中標識に「しあわせ街道」と書いてあり、いったいなんのことだろうなと思っていたら国道444号→444→4合わせ→「しあわせ」という感じなんですね。はえー上手だなと思いながら坂を上っていました笑
1時間半ほどで峠である平谷黒木トンネルへ、このトンネルを境に長崎県へ入り大村市に一気に下るのですがなかなか斜度がきつく長崎側から登らなくてよかったと安堵しました。
下った先の長崎県大村市は長崎空港のある街で一気に街中になり交通量も増えあたふた。そうこうしているうちに夕方前に1日目の宿泊地である玖島崎キャンプ場へ到着。このキャンプ場は市営で利用手続きを市役所で行う必要があったのですが午前中の雨による泥まみれの姿で知らない土地のお役所の中に入っていくのは少々気がひけました笑
そしてなんとこのキャンプ場!すぐお隣にボートレース場が!キャンプ所の端からボートレースを観戦できます。競艇を見るのは初めてで競艇についてはモンキーターンぐらいしか知りませんでしたがコーナーぎりぎりを旋回するのは見ていてワクワクしますね。
この日は、時間に余裕があったので晩御飯を調理する前にみんなで銭湯へ行きました。雨で汚れた身体をしっかりきれいにします。
空港前の銭湯だったため中にお土産コーナーが!長崎県ということでとりあえず補給食にもなるカステラを購入。九州に来た感が増します。
入浴後はキャンプ場に戻りいざお料理、初日は無難に味噌鍋を作ります。今回の合宿は4人ということで、いつもより二回りほど小さな鍋を新調し快適な調理が行えました。むしろなんで今までは10人分ぐらい余裕で作れそうなサイズの大鍋を頑なに使っていたのか疑問に思います。
しかしまぁやはり夜のキャンプ場でみんなで鍋を食べている時がいちばん合宿を感じますね。
そんなこんなでトラブルもなく終了した1日目、しかし僕と花粉症との戦いはまだ始まったばかりです。
それでは2日目をお楽しみに~!
以上、以上、ごっつぁんでした。