おっ、気が付いたら責任のある学年になってしまっていた鹿礒です。
早速夏合宿3日目の記事を書いていきたいと思います。
この日は本合宿初めてのダートに突入しました。
この鳥居峠というダートはなかなか気持ちよく、走るのが楽しいダートでした。
増井もこのダートをお気に召したようで、とても楽しそうに登っていました。
すると増井が突然こんなことを言い始めました。
「僕が入部当初に予想していたダートってこういうやつなんよな。。。」
なるほど、確かに。。。
毎年行われる新歓合宿で通る野所長谷線林道はこのダートの10倍はしんどいです。
一応参考までに野所長谷線林道の様子です。
まだ初々しい松岡の姿が映っていますね。
いまでは跡形もなく逞しくなってしまいました。
先輩としてはうれしい限りです。
このダートを難なくクリアし、お昼ご飯を食べた後この日最大の峠である権兵衛峠に向かいます。
すぐそばを立派な国道が通っているのにそれを無視して旧国道を進むというのは、まるで数十年前のカーナビの指示を妄信する変な人のようでした。
昔はここを車が通っていたのか。。。
と感慨にふけりながら登っていると上から先に登り切った松岡の声が。
「鹿礒さーーん、通行止めでーーす」
どうやら頂上から先が通行止めで通れなかった様子。
うん、そういうことはもっと早く知りたかったよね。。。。
松岡も僕が登ってくるのを待っていてくれた模様。。。
なんて先輩思いのいい後輩なんでしょ!!
ということで途中まで下って、先ほど横目で羨むように睨んでいたトンネルを通ることに。
ああ、文明ってすごい。。。
そして、予定通り食購を済ませ本日のキャンプ場である樽尾沢キャンプ場に。
このキャンプ場は無料ということでそこまで期待していなかったのですが、なかなかきれいなキャンプ場でした。
しかし、難点としては炊事場からトイレまでの距離が離れており、なおかつ街灯が一つもありませんでした。
夜中のトイレはなかなかスリルを味わえます。
まあ僕は松下にトイレ付き合ってくださいと懇願されたのでしょうがなくついて行きました。
決して一人でトイレに行くのが怖かったのでラッキーとかは思っていません。
ええ、決して。
そんなこんなで3日目も無事終了です。
翌日鹿礒に事件が起こることなど誰も予想することなく就寝しました。。。