おっ。お久しぶりです、みんなの鹿礒です。
夏合宿は個人ツアー中の怪我の影響で参加できないという残念な結果になってしまい、最近はブログを書く機会がありませんでした。
なので「今回はぜひ書きたい」と秋合宿2日目の気温が5度ほどしかない寒空の下、キャンプ場内を流れる小川に入り土下座をしたところ、ブログ担当のK見様にかろうじて覚悟が伝わったのか、このように筆を執らせていただけることになりました。
この季節の小川は冷たくて、痛かったです。
と、まぁおふざけはこのくらいにしておいて真面目に秋合宿1日目について書いていこうと思います。
今回の合宿は2泊3日と比較的に短く設定されており、男子は夏合宿が2班に分けて行われたことなどの多くの理由から、今回は男女合同で多くの人と一緒に走るというのを一つのテーマとして行いました。
11月3日、関西大学では学際の1日目にあたるこの日、ツアー班の1回生から3回生の総勢10人の男女が午前9時、学際で浮かれている学生の間を縫って部室に集合。
この時点で部員の多くの顔に疲れの色が見える。
合宿前特有のこれから経験する試練に対する緊張と、知らない土地を仲間と旅をする事への期待が入り混じった何とも言えない感情。
この写真はそんな感情をうまくとらえていると思います。
午前9時30分、1班(中川さん、増井、笠原、中村、海津)出発。
遅れること5分、午前9時35分、2班(長谷川さん、鹿礒、垣見、井上、堀本)出発。
まずは普段の勝尾寺練と同じルートで西田橋へ。そこから府道43号線を通りながら亀岡市へ向かう。
この間の登りで僕は先にスタートした増井に追いついたので、後ろから煽りながら励ましながら一緒に登ったりしました。
その後国道9号線に入り昼食場所である道の駅ガリレア亀岡に到着。
ここでは、男子の合宿では恒例となった長谷川さんのMyマヨネーズがお披露目されたり、1班2班が入り乱れてワイワイと楽しい昼食の時間を送りました。
美山へ向けて出発。
ここからは合宿らしい山越えや荒れた道路に。
各自、自分のペースで山を越えていきます。
この日は特に大きな山越えがあるわけではなく、ダラダラ登って緩やかに下るような山道だったのでフリーランはそれほど多くはありませんでした。なので集団で固まって山を登る機会が多かったのですが、この時に後ろを気遣いながら走る大切さを学んだ部員が多くいました。
走力差のあるメンバーと合宿を行う際に必須となる技術なので班員にはぜひとも身につけてもらいたい技術です。
左右を木々に囲まれた道をクネクネと進んでいくと道の駅ウッディ京北と食購場所であるスーパーサンダイコーに到着。
その道の駅では祭が行われていました。
道の駅で催し物が行われていて地元の人で賑わっているのを見ると、道の駅マニアとしてはなんだかうれしくなります。
祭を横目に食購を済ませ、次の道の駅へ向けて出発。
ここからもダラダラとした登りと気持ちいい下り。
日が傾いてきて気温が下がる中、ナイトラン大嫌い人間である僕のテンションも下がってきました。
日が沈みきる前に宿泊地であるキャンプ場の10キロほど手前の道の駅美山ふれあい広場に到着。
ここではとても寒かったですが、名産品の美山牛乳を飲みました。
とても濃厚で甘く感じましたがさらに寒くなりました。
日が沈みきってから、ガックガク震えながら1日目の宿泊地である美山町自然文化村キャンプ場へ到着。
この時先頭を走っていたのですが真っ暗の中キャンプ場を探すのは結構大変でした。
もしキャンプ場を見逃してしまえば晩御飯のおかず抜きは必至。その上ごはんを食べれたとしても、焦げた部分だけという仕打ちを受けるところでした。
そしてお楽しみの晩御飯。
この合宿では中村が代表して晩御飯を作ってくれるようです。
僕はひたすら鶏肉をぶった切っていました。(どうせなら豚肉をぶった切りたかったです)
そして「鶏肉をトマト缶のトマトで煮込んだ何か~スイートコーンを添えて~」が完成しました。
全員お腹が空きまくっていたので一瞬で食べ終えました。
その後500円の課金で温泉に入れるとのことだったので温泉に行く人は温泉に行き、合宿1日目で風呂なんてもったいないという人たちはのんびりこの日あったことを語り合ったり、趣味について語り合ったり(主に増井によるインドカレー講座)して楽しい時間を過ごしました。
僕は湯冷めしそうだなぁと思ったので入りませんでした。(単に500円課金するだけのお金がなかったという噂も)
こんな感じで秋合宿1日目は終了。
次は色々な出来事があった秋合宿2日目です、お楽しみに。
以上、ごっつぁんでした。