おっ米田です。男子1班夏合宿の最終日について書いていきます。
12日目(最終日) 9月6日 (火) 走行距離95.7km 獲得標高 1353m
いよいよ、最終日ですね。夏合宿の最難関である11日目を乗り越え、あと1日。ダートを乗り越えた僕らに敵はいません。
この日は↑で言っておきながら、朝からご飯という敵が。これまで散々、徳用のお麩は買ってはいけないと学習したにもかかわらず、前日の晩御飯にした闇鍋ならぬ闇そ汁(や味噌汁)で中内が禁断のお麩をいれてしまったため、朝もお麩を食べることに・・・ 今年はお麩はもう勘弁です。
なんとか朝ごはんを倒した後、出発するはずでしたが、中内が前日ダートを終えた直後バァーストォォーーしたので、このまま走行して大丈夫か懸念されました。結局、応急処置をして峠を下った先の弘前市内で自転車屋を探すことにしました。今回の合宿で井上が2回、増井さん、小林さんが1回ずつパンクし中内が前日にバァーストォォーーしていて、僕は1度もそういうトラブルが11日目までなかったのですが、それを妬んだ増井さんが「米田は最終日に何かが起こる」と出発前に変な予言を宣告されました。結局、予言は外れますが。
この日は合宿の中で数少ない雨に降られた日でとても体に堪えたました。
峠を下り弘前市内をしばらく走行すると、道の駅 田舎館に到着。ここで自転車屋に寄るということを全員で忘れていて、このまま走ろうということに決まりました。ついでにここで昼食&名産品を食べました。青森に近づくにつれ、リンゴジュース&リンゴジェラートばかり食べていたような気がします。
道の駅内の休憩スペースがあったためそこでご飯を食べていたのですが、隣で食べていたご飯をおばさんから焼きそばと桃を頂きました。ありがとうございました!!
昼食後、八甲田山を登るわけですが、小林さんから「城ヶ倉大橋までフリーランなー」と言われ、僕と増井さんで先に進みました。標識を見ると橋まで15kmほどあったため、正直長いな(笑)と思いました。しばらく増井さんの後ろにずっと黙ってついていったのですが、途中、増井さんから「後ろにつかれるとしんどい」と言われたため、抜かして城ヶ倉大橋まで一人でいきました。全員が橋に到着したころには雨が土砂降りになっていて辺りは何も見えない状態でした。
峠を登りきるとあとは下りきるだけです。しばらく下ると雲に晴れ間が! なぜか感動しました。
下りきるともう青森市内です。あともう少しで終わると考えると、なんだか感慨深いです。青森市内を走っていると周囲からの視線を感じながらも、青森駅に到着。合宿を終えた瞬間の達成感というものはたまらないですね。ここまで来れるのか不安ではありましたが、頑張ってこれてよかったです。
Before After
到着後、写真撮影。
初日に撮った写真を見るとみんな顔が死んでいますが、小林さんはなぜか笑ってますね。なぜでしょう?初日と比べるとみんな凛々しくなっているように感じます。
夏合宿ではいろいろとありましたが、青森駅まで誰一人欠けることなく無事に到着できてよかったです。夏合宿の反省を活かし、次の合宿も頑張りたいです。
以上で男子1班夏合宿の報告とさせていただきます。ごっつぁんでした。