おっ。最近体重が少し落ちました、井上です。
今回は遅ればせながら、5/3~5/5での新歓合宿の2~3日目について書きたいと思います。
長く苦しいダート(※僕は走ってません)を終え、土砂降りのなか就寝した1日目。
2日目はうってかわって快晴の朝をむかえました。この日の走行距離は87.4㎞。
頑張って登った山頂からの景色は最高でした。正直降りたくなかった…
そんな体にむちを打ち、写真撮影ののち大野山を出発。途中のダートを通過し一行は篠山城跡へ。1日目で五月山を登っていたので今回はそれほどきつく感じることなく登れ、すこしは坂にも慣れたのかなあと感じました。
途中開けた場所でごろごろ。木陰でちょうどいい風が吹いていて、これはもう昼寝するしかありません。若干長く居すぎた気もしますが仕方がない…(-_-)
↑※山でこのような人をみつけたらそれは小林さんです
篠山城跡で昼食をとったあとしばらく進むと2日目の難所、天引峠。ここの林道は路面に落ち葉や枝がたくさんあって進みづらく、もしこれが下りだったら怖かっただろうなあと思いながらなんとか登りきりました。
そして一行は2日目の宿泊場所、豊中市立青少年自然の家に到着。
ここではなんとお風呂に入ることができました。疲れた体もこれで癒せると思いきや、腕まわりが日焼けで真っ赤に(-“-)
ヒリヒリとした痛みに耐えながらも湯に浸かろうとすると、熱い!と思わず足をひっこめてしまいました。鹿磯さんやほかの先輩方も熱くて入らない様子。
その中でただ1人平然と入ってる米田は不気味でした。
ちなみに増井さんは水を出しながら頑張ってぬるくして入っていた。
続いて3日目について書いていきます。この日の走行距離は北摂霊園を通らなかったため50㎞ちょっとでした。
この日は唯一の難所である妙見山を登りました。正直僕は初日のダートを通っていないため、この合宿中では一番精神的にも体力的にもつらかったです。
山頂ではみんなで妙見山名物(?)ということで「桜川サイダー」を飲んでのどを潤した後そのまま昼食をとりました。
合宿最後の山を越えたということで一行の雰囲気ははやくも帰宅ムード(-ω-)
かくいう僕も言いようのない達成感と感動と帰りたいという気持ちでいっぱいでした。
しばらくして妙見山を出発し勝尾寺を経由して無事、関西大学に到着しました!
部室にそのままだった衣服をみると、ああ帰ってきたんだなと実感しました。
帰ってくるとコーチの山本さんに晩御飯をご馳走になり、3日間のツアー班新歓合宿は終了しました。この3日間サポートしてくださった中川さんをはじめ先輩方、本当にありがとうございました。
次回の夏合宿にはもっと走れるようにしたいと思います。
以上、ごっつあんでした。