おっ。
御無沙汰してます、4回生尾崎です。
昨日まで3週間、高校保健体育科の教育実習に行っていました。自分の限界を超えたのは後にも先にもこの行事だけでしょう…。
8月は合宿も合わせて3週間かけて大阪から青森までを自走しましたが、思ったよりも短くてもっとずっと旅をしていたかったです笑
それでは合宿最終日の報告です(^-^)/
↓ルートはこちら!
8月21日(日) 走行距離:約97km 獲得標高:約280m
1週間の合宿もいよいよ最終日!
あとは青森駅に直行!…かと思いきやそうではないんですね~。
この日は道中にご当地ソフトが食べられる場所が点在しているという情報を手に入れたので、その中からおいしそうなものをピックアップして立ち寄ることに!
カモメの鳴き声で目が覚めるほど海に近かった行合崎キャンプ場を出発し、しばらく海岸沿いを走ります。
合宿最終日で疲れもピークに達している一行をまたまた向かい風が襲う…。しかも所々で上り坂もある!
そんな中、1回生の堀本が最初に先頭をひいてくれました!いや~、今回の合宿では1回生もよく前をひいてくれました。1回生と2回生が協力する姿勢は微笑ましくもあり、これからの合宿も安心できるなぁと感じたりもしました(子を見守る母親のような気持ちです笑)。
先頭交代をしながら20kmほど進んだ場所で1つ目のソフトクリームスポットが!
これは知らなかったらスルーするレベルでわかりにくいところでした笑
垣見が楽しみにしていた「しおさいソフト」です(^-^)/
ほんのり塩味でおいしい!
売店のおばちゃんからは「ええっ、大阪から来たの?またこの辺鄙なところに~」というよくある反応をされ、少し話をしてからまたすぐ出発🚲
そこからまた15kmほど走り、鰺ヶ沢町にある「道の駅わんど」にてりんごジェラートを食しました笑
合宿中は名産品しか購入してはいけないルールなので、班員たちは名産品には目がないのです笑
そして海岸沿いの道は終了し、青森駅に向けて東に進んでいる途中の「道の駅もりた」にて昼食タイム。
ここは私が去年個人ツアーでお世話になった思い出の道の駅でもあります(^^)
この辺では南に日本百名山のひとつ、岩木山を望むことができるのでわりと好きな場所です。
前日の睡眠時間が短かったため、昼食後はお昼寝をしている人もいました(私も含め)。
垣見の「あと10分で出発です!」という一言で目が覚め(しっかりしてきたねぇ垣見…)、重いまぶたをこすりながらまた走ります。
このあとは青森駅に向かってひた走るのみ。
五所川原付近で道を間違えましたが、しばらくの間「いつ気付くかなぁ」と思いながら見守っていると、3kmほど進んだ先で先頭をひいていた笠原がストップをかけました。指摘される前に気付けたのは成長です(^-^)/ イイネ!
青森駅までの最後の山道、津軽あすなろラインでは霧雨に降られながら全員へろへろで走っていました笑
ここの峠には名前がついていないらしいのですが、ちゃんと名前をつけてほしいと感じるほどに普通に「峠」でした笑
峠を越えるとあと5kmほどは平坦!
元気に、とまでは言えませんが最後の力を振り絞ってゴールを目指します!
そして予定時刻の16時ちょっと前に青森駅に到着!
ほぼ毎日100km越え、獲得標高も1000m前後と、過去の女子合宿と比べると遥かに強度を上げた今回の夏合宿でしたが全員が無事に走りきることができました。
どしゃ降りに降られたり、ナイトランに突入したりすることもありましたが、本当によく走りきったと思います。
1回生2人は走行で疲れているにも関わらずキャンプ場に到着してからもよく動いてくれ、2回生2人は先輩としての自覚を持ってルート確認をしながら合宿を進行してくれました。
今回の合宿の幹事である2回生垣見には厳しいことを沢山言いましたが、2回生で合宿を進行するのは大変なことです(私も2回生のときは先輩に頼りまくってました)。
みんなこの合宿でかなり成長してくれたので今後の女子の活動は安泰かな…?
とりあえず最終日は垣見の1本締めで終了しました。
全員帰阪した後、振り返りミーティングをして、次につなげていけるよう議論しました。
女子の今後に是非ご注目ください(^^)!
P.S.合宿後は2回生2人は北海道で5日ほど観光後飛行機で帰阪、1回生2人は2日かけて青春18切符を利用して帰阪(これめちゃくちゃ辛い行程です。すごいな…)、4回生尾崎は丸1日青森で休息を取ってから飛行機で帰阪(手抜きですみません笑)というスケジュールでした。
以上で2016年女子夏合宿の報告を終了します。