おっ、一回生の鈴木です。

秋合宿の2日目について書いていきます。板垣さんがハードルを上げていたような気がしますが、文才なんてありませんのでご容赦ください。

合宿2日目の朝。1日目の夜があまり寒くなかったため、油断していました。かなり寒かったです。おかげで寝覚めは完璧でした。1日目の疲れのせいか、ぐっすり眠ることができ、先輩方もしっかりと眠れたようでした。

お次は朝食。1日目夕食と同じく、鍋でした。此度は魚介塩味。優しい旨味が朝の身体に染み渡ります。こんな感じです(若狭さんが作ったものです)。


美味しくいただき始め、鍋を堪能しているとおや?1人だけ何やら不満そうな表情。板垣さんが苦しそうです。1日目の夕食での焦げが後を引いたようでした。「いくら焦げといってもそこまでは…」とたかを括っていましたが、一口いただき納得。鉄の風味が口の中に広がり、同じものを食べているとは到底思えませんでした。

そんなハプニングがありつつも、無事に身支度を済ませ、お世話になったキャンプ場を名残惜しく思いながら、いざ出発。朝の山は空気が澄んでいるような感じがして、日の光も、都会で見るそれより美しく感じ、感動的な風景でした。

しかし、そんな風景を愛おしく感じていられたのも束の間のこと。山を走行しているため、早速アップダウンが始まりました。荷物を自転車に積んでの走行はこの合宿が初めてでしたし、1日目の筋肉痛が残っていたせいで、序盤から風景を楽しむ余裕はありませんでした。それでも、登りがあるということは降りが必ずあるというのが世の常です。登坂を終えた後の下り坂は最高に気持ちよく、高いところから見下ろす景色に感無量でした。

1日目に十分に迷ったおかげか、復路はほぼ迷わずに帰ってくることができました。朝9時前にキャンプ場を出発し、途中補給タイムを取りながらも、13時過ぎには関大に到着です。高速道路沿いの道から関大のキャンパスが見えた時の安心感と達成感はとても大きかったです。

振り返ってみると、2日ともかなり天候に恵まれ、とても充実した二日間だったと思います。合宿の厳しさと楽しさの両面を垣間見ました。課題も見えました。体力面でも技能面でも、より成長していかなければ、長期の合宿を成功させることはできないと感じました。
大きなトラブルは無く、怪我や事故なども無く、全員で無事に帰って来れたことが何よりの喜びです。

これにて、秋合宿2日目の報告を締めさせていただきます。
以上、ごっつぁんでした。