おっ、増井です。今回、OGの尾崎さんが移転前のブログにて書いてくださった装備についての記事を、今までの経験を踏まえて加筆したものを、移転後のこのブログに載せることになりました。
合宿のしおりに載せている個人装備のリストは下記の通り。
□学生証 □保険証 □お金 □キャッシュカード □しおり □地図 □充電器セット(ポータブルのものが望ましい)
□軍手 □腕時計
□着替え □防寒着 □雨具 □洗面用具 □洗濯用洗剤 □予備電池 □日焼け止め
□コッフェル □マット □シュラフ □箸・スプーン・フォーク □ナイロン袋 □コンパス(定規がついたものが望ましい)
□自転車 □前照灯(可視性の高いもの) □後尾灯(可視性の高いもの) □ボトル □荷ゴム(2,5~3m 両端フックが望ましい)
□パニアバック □キャリア □ベル □輪行袋
□予備ブレーキシュー □修理工具 □予備チューブ×2 □携帯ポンプ
□ヘルメット □グローブ □自分に負けない気持ち
□新聞紙 □ライター □常備薬
上記の中で赤で表記したものだけ以下に解説していこうと思います。
1.地図
ツアー班で「地図」というと、多くの自転車部で使用されている「ツーリングマップル」シリーズのことを指します。
地域ごとに北海道、東北、関東甲信越、中部、関西、中国四国、九州沖縄と分かれています。各自のツアーで行く地域に合わせて買い揃えていきましょう。毎年新しいバージョンが発売されるので、早くそろえたいがために行く予定のない地域のマップルを買うことはお勧めしません。
2.防寒着・雨具
推奨しているのは防寒着と雨具の両方の役目を果たしてくれる、ゴアテックスのレインウエアです。というか、1日中走るとして、雨具としての機能を求めるならこれ一択でしょうね(ビニールカッパを使っている班員も見受けられますが)。夏用・冬用がありますが私は夏用を使用しています。暑いときも着れる、コンパクトに持ち運べる、寒い時も重ね着をして調節できる…と、かなり便利です。冬場に自転車に乗るときも、寒いのは最初だけで途中からは汗ばむこともある程なので、分厚い防寒着1枚で済ませてしまおう、というのはお勧めできません。
また、夏場でも山の上や夜は冷え込むことがあるので必ず防寒着は持っていきましょう。冬・春はそれ以上に冷え込みます。僕が体験した最低気温は-7度で、しっかり防寒をしないと眠ることすらままならなくなります。また、春合宿では男女ともに比較的暖かな場所で行いますが、標高が高く開けた場所で風が吹いていると体感的にとても寒くなります。
コンパクトに持ち運べるダウン(アウトドアショップのものでなくても、ユニクロとかで売ってるあれで十分)、フリース(これもダウンと同様)がお勧め。
3.コッフェル
キャンプ、登山等主に屋外で使用される携帯用の小型の金属製の調理器具のことです。合宿中は食器として使用しますが、個人ツアーのときは大きな鍋は必要ないのでこのコッフェルで調理します。
班員でプラスチックの食器を持ってくる者も見受けられますが、個人ツアーで自炊をする気があるなら食器はコッフェルを使用しよう(シャレじゃないよ)。
似たようなものでクッカーというものもあります。違いはよく知らぬ。とりあえず金属製の調理器具です。
アウトドア用品店に行くと必ず売ってます。
大きさ、素材はさまざまですが、少なくとも大小2つくらいは持っておきましょう。小さいものはコップとしても使えるし便利。
また、蓋つきのもので、上の写真のように蓋がフライパンとして使用できるものがあれば便利です。
4.箸・スプーン・フォーク
一般的にキャンプ用の箸・スプーン・フォークのことは「ブキ」と呼びます。
我がツアー班でも「ブキ」という表記をすることのほうが多いのですが、「わかりにくい」との声が多かったのでこれからはどうしようか迷っています。少しくらいは用語を覚えてもいいと思いますけどね。
このブキについては、特に指定はありません。
私も1回生のときは100均のお箸セットを使用していました。
まあでも少し購入に際しての注意点を3点ほどあげておきます。
・プラスチックは溶ける可能性があるのでやめておいたほうがいい
・箸は長めのもののほうがいい(菜箸としても使える)
・箸のみを持ってくる、もしくはスプーンのみを持ってくるのはやめておいたほうがいい(作る料理によっては悲惨なことに…。)
5.マット
ツアー班員が好んで使用しているのは、銀マット(通称:銀マ)です。
部室にたくさん転がっているように見えますが、たいていは誰かの私物なので要注意。
早めに買うなり借りるなりして確保しておきましょう。
アウトドア用品店に売ってると思います。ホームセンターにもあるのかな?
快適な睡眠を追求したい人にはSERMAREST(サーマレスト)のマットがおすすめです。まあそこそこの値段ですが、寝心地は保証しますよ。私が1回生のときはこれを使っていました。
さらに、銀マット以外にも、「エアマット」を使うこともあります。
寝心地は銀マットよりもいい。
銀マットとエアマットのメリットとデメリットの比較をしておきます。あくまでも個人的な見解ですが。
*銀マット
メリット
・軽い
・安価なものが多い
・濡れても支障がない
・キャリアに積んでいると旅人感アップ!
デメリット
・嵩張る
*エアマット
メリット
・コンパクトに持ち運べる
・寝心地がいい
デメリット
・銀マットよりも重い
・比較的高価
・濡れると面倒
・空気を入れる手間がある
好きなものを使ってください。
6.シュラフ
寝袋ともいう。シュラフはほんとうによく考えて選んだほうがいいです。
私はいちばん最初は真夏用を買いましたが、ほとんど使ったことはありません。
夏のツアーでも夜はわりと冷え込む場所に行くことが多いので。
シュラフは大きく三種類に分類することができます。
・夏用
・3シーズン(春・夏・秋)用
・冬用
おすすめは3シーズン用と冬用の2個持ちです。
真冬に3シーズン用のシュラフを使うと凍えます。特に寒がりな人は死に目に合います。お金が…とか言ってケチりたい人はこれを踏まえたうえでよく考えて買ってください。
また、シュラフの素材はダウンと化学繊維に分けられます。
ダウンのものは軽くてコンパクトですが、非常に高価なものが多いです。
化学繊維のものは重量があり嵩張りますが、比較的安価なものが多いです。
お財布と相談して納得のいくシュラフを購入してください。
ちなみに部室にもいくつか予備があるようなので、借りる際は持ち出しリストに記入して使ってください。
部室のものを使う前には天日干しをして、リセッシュ等で消臭・除菌をすることを推奨します(理由は察しの通り)。
夏用のおすすめはこちらです↓
https://www.amazon.co.jp/NatureHike-NH-%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%95-%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%89%E3%82%A2-%E6%9C%80%E4%BD%8E%E4%BD%BF%E7%94%A8%E6%B8%A9%E5%BA%A69%E5%BA%A6-%E3%83%BB%E5%90%8C%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%90%8C%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8C%E3%81%B0%E3%80%81%E9%80%A3%E7%B5%90%E5%8F%AF%E8%83%BD/dp/B00N8P0NGK/ref=sr_1_10?s=sports&ie=UTF8&qid=1461860071&sr=1-10&keywords=%E5%B0%81%E7%AD%92%E5%9E%8B%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%95
7.コンパス
作図のときに使うアレではなく、いわゆる「方位磁針」のことです。
コンパクトでおもちゃのようなものから定規のついた読図用のものまで、様々なものがあります。
定規付きのもののほうが使いやすいので、こちらを推奨します。
コンパスを使用して、地図上での自分の現在地・進行方向を把握できるようにしましょう。
8.前照灯(ヘッドライト)
これはめちゃくちゃ大事です。なるべく明るく、電池の持ちがいいものを選びましょう。
とはいえ、「明るさなんか使ってみやなわからんわ!」という人もいると思うので少し説明を。
まず、ライトの明るさを表す単位としてよく用いられているのが「ルーメン」、「カンデラ」です。
どの単位がどんなものか、という詳しい話はさておき、だいたいどれくらいの明るさのものを買えばいいかについて書いていきます。
街乗り(外灯がある場合)
75~100ルーメン、1000カンデラ以上
合宿・ツアー中
150ルーメン、3000カンデラ以上を推奨。
当然のことながら、明るいライトは電池の消耗が激しく、頻繁に電池交換をする必要があるため、用途に応じて使用するライトを替えてもいいかもしれません。
女子班の皆さんは夏合宿で全く外灯のないところでのナイトランがあるので、必ず明るいものを購入してください。また、合宿中は充電式だと充電する場所がないので、必ず電池式のものを買ってください。
ツアー班員は主にキャットアイ、ジェントスのものを使っています。
↓おすすめのキャットアイのライト
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%A4-CAT-EYE-HL-EL540-%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%A0%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%B9/dp/B005LATOC4/ref=sr_1_11?s=sports&ie=UTF8&qid=1437146580&sr=1-11&keywords=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%A4cat+eye+%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88
↓おすすめのジェントスのライト
http://www.amazon.co.jp/GENTOS-%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B9-%E3%80%90%E6%98%8E%E3%82%8B%E3%81%95150%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3-%E5%AE%9F%E7%94%A8%E7%82%B9%E7%81%AF10%E6%99%82%E9%96%93%E3%80%91-SG-325/dp/B004TEO8QU/ref=sr_1_3?s=sports&ie=UTF8&qid=1437146205&sr=1-3&keywords=%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E3%80%80%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88
できれば自分で探してほしいので、あくまでも参考程度に。
ジェントスのライトを購入する際は、ハンドル等に取り付けるためのライトホルダーも一緒に購入して下さい。
9.後尾灯(テールライト)
さまざまなものがありますがおすすめはこれ。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%A4-CAT-EYE-%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88-TL-LD155-R/dp/B0092XHIJC/ref=sr_1_4?s=sports&ie=UTF8&qid=1437148132&sr=1-4&keywords=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%A4cat+eye+%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88
これは私と谷所が使用しているものですが、後ろを走っている班員に「眩しすぎる!」といわれるほどの可視性を誇っています。
迷ったらこれを買ってください。
後尾灯は明るさが表記されていないものが多く、選ぶのが難しいかもしれませんが、小さくていかにもショボそうなものは避けてください。
10.パニアバッグ
リアキャリアの左右につける2つ1組のバッグです。
防水のものや帆布生地のものなどさまざまです。
容量は片方20L、合わせて40L以上を推奨します。
帆布生地のものを使用する際はレインカバーや袋をかぶせるなど、何らかの雨対策が必要です。
自分の自転車に合ったお気に入りのひとつを見つけてください^^
新入部員でパニアバッグを貸してほしいという人は全員に余りがないか聞いてみてください。
追記:現在の部員の大半が使っていて、今までにあまり支障がなかったものを紹介します↓
https://www.amazon.co.jp/ORTLIEB-%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96-%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AD%E3%83%BC/dp/B000NWHT0Y/ref=sr_1_11?ie=UTF8&qid=1491313706&sr=8-11&keywords=%E3%83%91%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0+%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A
このタイプは完全防水で、キャリアにしっかり固定できるためおすすめです。
また、かなり値段が安いものがこのタイプのものです↓
https://www.amazon.co.jp/UNICO-%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%B3-KONNIX-%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B046-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B002ACNZPI/ref=sr_1_98?ie=UTF8&qid=1491313907&sr=8-98&keywords=%E3%83%91%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0+%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A
ただ、このタイプはキャリアへの固定に難があるため、固定するために工夫が必要です。また、レインカバーをかけても水が入ってくるため、荷物が濡れないよう、ナイロンの袋に入れるなどの対策が必要です。
ただ、この二つやそれ以外のパニアバッグにも言えることですが、全く支障が出ないということはないので、支障が出た時は各自の創意工夫でカバーすることが大切です。
11.修理工具
携帯用工具1つと、パンク修理キットのことを指します。
携帯用工具は、チェーンカッター・ニップルレンチ・アーレンキー(大きさは3~6番まで)・プラスドライバー・マイナスドライバーが含まれているものを買ってください。
↓全部そろっているのはこれ。わからなかったらこれを購入してください。
http://www.amazon.co.jp/%E6%90%BA%E5%B8%AF%E5%B7%A5%E5%85%B7-%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E5%B7%A5%E5%85%B7%E3%80%80%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%80%80%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81-19-multi-19-%EF%BC%88105027%EF%BC%89-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B003C2V4VM/ref=sr_1_89?s=sports&ie=UTF8&qid=1437151058&sr=1-89&keywords=%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E3%80%80%E6%90%BA%E5%B8%AF%E5%B7%A5%E5%85%B7#productDetails
追記:上記のほかに部員が使っているものを紹介します↓
https://www.amazon.co.jp/UNICO-%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%B3-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB19%E6%A9%9F%E8%83%BD/dp/B003QCJGB8/ref=pd_sbs_200_8?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=E2RYKWGF48YAT8FD46AG
パンク修理キットは百均のものでも大丈夫です。
12.予備チューブ
自分のタイヤの太さに対応したものを購入しましょう。
ツアー班員は、三味さん以外は全員700cのホイールを使用しているので、「700×○c」(○の部分はタイヤの太さ)のものを使ってください。
購入時の注意点
・バルブの長さ
短すぎるとリムから出る長さが足りず、空気が入れられないのでバルブの長さは40mm以上のものを買うこと。
・バルブの種類
英式、米式ではなく仏式のものを買うこと。
・ホイールの径
一般的には700cですが、稀に650cのものやインチ表記のものがあるので注意。
・タイヤの太さ
ツアー班員は28~41mmが主流だと思います。各自自分のタイヤの太さに合ったチューブを買うこと。
・リム形式
Panaraser(パナレーサー)のチューブを購入する際は、「リム形式」に注意。「W/O(wired on)」と「H/E(hooked edge)」がありますが(詳しい違いについては割愛)、「700×○c」やインチ表記のチューブのリム形式はW/Oなので間違えることはないかと思います。ロードバイク・ツアー車ならW/Oです。
どれを買えばいいのかわからない人のためにURLを貼っておきます。参考にどうぞ。
http://www.amazon.co.jp/SCHWALBE-%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%83%99-%E3%80%90%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E5%93%81%E3%80%91700%C3%9728-45C%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96-40%E3%8E%9C%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%96/dp/B000UEO7BO/ref=sr_1_10?s=sports&ie=UTF8&qid=1437151967&sr=1-10&keywords=%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A+%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96+700c+32
13.携帯ポンプ
携帯ポンプはバルブに固定する部分と空気を押し込む部分が一体型になっているものと、それぞれが分離して間をチューブで繋げているものがあります。
ツアー班では、チューブで繋がってるものを推奨しています。
なぜなら、バルブに固定する部分と空気を押し込む部分が一体型になっているものを使用していたとき、空気をいれているとバルブを折ってしまうということがたくさん起きたからです。
チューブでバルブとの結合部分をつないでいるとバルブに無理な力がかかることがありません。
また、空気圧計のついているものを購入してください。
旅先で空気圧計のない携帯ポンプを使っているとどれほど空気が入っているかわからず、ほとんど持ってる意味をなしません。
それ以外にも、最大空気圧が高いものをお勧めします。
携帯ポンプの最大空気圧に近い空気圧をタイヤに入れようとすればかなりの労力を消費します。
なので最大空気圧の目安としては入れたい空気圧の1.5倍から2倍ほどの最大空気圧を持つものです。
それ以外の点としてはフットベースがある携帯ポンプがいいです。
地面に押し付けて空気を入れれるので比較的楽に入れることができます。
↓おすすめのポンプはこれ。迷ったときの参考に。
http://www.amazon.co.jp/TOPEAK-%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF-%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%95-G/dp/B004BUG2GQ/ref=sr_1_5?s=sports&ie=UTF8&qid=1437154596&sr=1-5&keywords=%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A+%E6%90%BA%E5%B8%AF%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%97%E3%80%80TOPEAK
12.キャリア
キャリアには自転車の前に付けるフロントキャリアと、後ろに付けるリアキャリアがあるのですが、ここではリアキャリアの説明をしたいと思います。
リアキャリアは、ママチャリにもついている自転車に付ける荷台のことです。ただし、ママチャリと違ってかなりの荷物を長距離載せるため、頑丈なものでなくてはなりません。どのくらい荷物を載せられるかは、最大荷重を確認してください。参考までに、僕がキャリアに載せている荷物は約20㎏程度です。
また、キャリアはカンチ及びVブレーキ用と、ディスクブレーキ用があります。間違えて買わないように注意してください。
おすすめはこちらです↓
https://www.amazon.co.jp/TOPEAK-%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF-%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC-%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88-%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BC/dp/B004BU7ADK/ref=sr_1_11?ie=UTF8&qid=1491314986&sr=8-11&keywords=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2+%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A
デイスク対応はこっち↓
https://www.amazon.co.jp/TOPEAK-%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF-%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88-%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BC-%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AD%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E5%9E%8B/dp/B004BU99I4/ref=sr_1_5?ie=UTF8&qid=1491315285&sr=8-5&keywords=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2+%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A+%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF
このへんで持ち物の解説は終わります。
装備をそろえるのはお金がかかりますが、誰かに借りるなり、安く手に入れるなりと方法はいくらでもあるので各自工夫して揃えてください
新入部員の皆は、わからないことがあればいつでも上級生に聞くようにしてください。
基になった尾崎さんの記事がとてもいいものだったので、僕の追記が蛇足になっていないか心配です。ただ、後進のためにもより良い装備の解説は重要だと思うので、今後のツアー班の後輩たちには、よりよい装備の解説の記事を書いていってもらいたいです。
以上、装備解説でした。