おっ、3回生の田中です。ハマっていることをお題に書いてくれと言われたとき、「自転車しかないが。。。」と思ったのですが、まぁ、3年間飽きずに遊んでいることに驚きです。今回は、普段の練習風景(本人は趣味としか思ってない)について書いていきます。僕は、堺に住んでいるのですが近くに和泉葛城山という大阪では最高峰を誇る?ヒルクライムスポットに週2ぐらいで遊びに行ってます。
和泉葛城山の詳細についてはググってください。
普段僕は、蕎原ルートを登ります。出発点はここ
ここを直進します、僕はタイム測るときほここからスタートします。
そして、しばらくすると左手にキャンプ場が出てきます。11月初旬にここでキャンプする予定です(笑)
そこから少し進むとY字路が出てきますが右に右折です、ここからが本格的な蕎原ルートに入ります。
まぁ、これがしんどいことしんどいこと(笑)僕が初めてここに来たときはこのタイヤ坂で一度足を着きました。タイヤ坂付近も激坂なのですがここを曲がるとさらなる激坂が顔を出すので精神攻撃がすごいです。
ここからは延々と坂が続くのですが「同じような景色が続くとつらい」と言われます。蕎原はその典型です。でも、大丈夫です!景色見る余裕なんてないので関係ないです。(何が大丈夫なのか)
ようやく、景色の変わる九十九折りに入っていきます。ここまでくると、九十九折りの勾配はきついですがその間は楽なのでここまで足着かずにこれたならこのまま完走できます。しかし、一つ注意点があります。それがこの区間。
この道にはこのような隙間が空いているのでタイヤが余裕でハマります。登りならまだしも、下りなら死にます。(そもそも、蕎原を下るのはお勧めしません、急すぎて下りが辛いです。塔原ルートを下りましょう。)
九十九折りがガンガン続くのですが、蕎原の中でトップクラスの見せ場が二つあります。それがコチラ
上の画像の場合は、急すぎて内側の場合は水筒が立ちません(笑)
下の画像は犬鳴ルートの合流地点なのですが恐らくここが、一番の見せ場です。一番えげつないのが、この区間がほぼ連続であることです。まぁ、坂バカさんには天国です(笑)
ここをしのぎ切って見えてくるのがハイランドパーク粉河です。
ここでは、ランチを食べれたり自販機があったりおでんがあったりと完璧な休憩所でいい景色も拝めるので、多くのサイクリストがここで休憩します。しかし、なんとここが山頂ではないということが衝撃です。しかも、ここからもきっついです(笑)
三段坂(僕が勝手に言っているだけ)の一段目です。ここにきてまたもインナローに入れる坂が連続でくるので、何度か「ふざけんなよ」と、真面目に呟いたことがあります(笑)
ここは本当に最後の力を振り絞れる区間なのですが、景色が抜群にいいです。写真では伝わりにくいのでぜひ実際見てほしいです。
で、ようやくゴールなのですが、岸和田ツーリングクラブの掲示板がありここにクラブ会員でなくとも書き込めます。
僕が葛城山が好きな理由として、会う人会う人、みなさんいい人ばかりです。全体的に年齢層は高いですが頂上で会えば談笑しますし下っている途中にすれ違えば、お辞儀だけでなく手も挙げてくれます。ヒルクライム中にも関わらず、笑顔で手を挙げて挨拶してくれるおじさまの方々は控えめにいってかっこいいです。僕も将来はそんなおじさんになりたいと思わせてくれる方々です。都会にいるあいさつもしない信号も無視する連中とは格が違います(笑)(僕の偏見です)
ここまで読んでくれた方ありがとうございました!ていうか、いるんですかね(笑)最後に僕のベストタイムは41分4秒です。まぁ、早いわけではないので基準にできるタイムだと思います。以上です、ごっつぁんでした!