おっ 塩野です。
3回生になって実験やら勉強に追われて、めっきりと更新頻度が落ちてしまったこのブログですが、久々に小ネタを投下しようかと。
さてスポーツ用自転車に乗る諸君は、輪行の時に邪魔くさいやら重くなるやら似合わない、普段必要性を感じないなどなど、様々な理由はあると思いますが、泥除けをつけている人は少数派だと思います。
ですが旅の途中、泥まみれの林道や雨上がりの舗装路、土砂降りの中を走ると、顔面や尻に直撃する泥や水にうんざりすると思います。
そんなとき、手軽な泥除けがあればなあなんて。
探してみました…
これとかこれとか。
あるやん。しかも差し込むだけとかバンドで留めるだけならお手軽じゃね。ぴろぴろだからかさばらないし。
しかしこんなぴろぴろの値段が… 消費者を完全にバカにしているwwwww
ってことで、今回はお手軽泥除けを導入することを目的に、100円均一のファイルを切り抜いて、泥除けを見様見真似で自作しました。
作成手順は以下の通り。
①まず紙で満足のいく型を作った。(そこらへんはうまいこと)
②型をファイルに貼り付けて固定し、型の通り切り抜いた。
③切り抜いたプラをフレームに固定するための結束バンド用の穴をパンチで打ちぬいた。
(写真1枚目の左右の穴を参照のこと)
④ステッカーでデコッたあと装着した。
結果
いい感じ。もうちょい長くしても良かったかな。
MTBにつけましたが、泥除けの厚さは1㎜程度でフレームに密着させて装着することから、どんなフレームでも装着できると考えられます。
↑型紙合わせてみた ブレーキには干渉しないけど、手が入りにくいしもう少しスマートに作った方がよさげ。
またホースで水をかけながら回転させてみましたが、最小限くらいは守ってくれます。大きさの割に効果ある感じ。
少なくとも、目的の顔面汚水直撃はホイールの接線をとって考えてみると防げると考えられますね。
更なる効果を期待するなら全長を長くして作るとよいと考えられます。
リアにつけたものは尻は守れないでしょう。尻を守りたければ紹介したURLの前者を真似すればいいと思います。
しかし、自分はリアの泥除けによって、サスのリンクを泥から守れればいいので良しとします。
興味がある方は是非試してみて下さい。
以上、ごっつあんでした。
泥除けも作ればいいじゃない(自作泥除け)
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