こんばんわツアー班の米炊キスト早川です。
今回は米の炊き方をやさしく、時には厳しく愛をもって伝えたいと思います。
①米をコッフェルor飯ごうに入れやがれ!
まず、食購した米を一人当たり1合半くらいをコッフェルor飯ごうに入れます。
②指使いをマスターしやがれ!
よく飯盒炊飯の方法を紹介する時に「飯盒の内側の線が~」とか「米~合に対して水~㌘」などと言いま す が、そんなお堅いことは忘れましょう。ぶっちゃけ米の量と水の量が1:1になりゃそれでいいのです。
まず、人差し指をコナンの「犯人はお前だ!」の形にしてそれを飯盒かコッフェルンはいってる米の中にぶっ挿します。↓図
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次に米の量を把握するためにぶっ挿した人差し指の埋まったところを軽く親指でマークします ↓図
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そしてその親指マーキングを維持した人差し指を今度は米の表面に軽く置きます。↓図
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最後に親指の爪が少し浸かるくらいまで水を投入していけば米1:水1の境地に達します。 ↓図
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③火加減&忍耐力を身につけやがれ!
まずは弱火で火にかけます。ひたすら沸騰するまで待ちます。このときに飯盒とにらめっこしていても愛は育まれないし時間の無駄なのでバーナーを炊飯用の他にもう一つ持って行っておかずを調理しましょう。
なんやかんやしていると沸騰して吹きこぼれてくるので今までのフラストレーションを爆発させるように一気
に強火[emoji:v-42]にします(吹きこぼれた水で火が消えないように注意)。このときに金属製のブキ(箸、スプーン、フォークなどの食器の意)を飯ごうのフタにあてると振動が伝わってきます。この振動がなくなった ら火を消しましょう。火を消したらアッツアツの飯ごうをひっくり返して10分くらい蒸らします。③のコツは炊け具合が気になるのはしゃーないことですが様子見のためにパカパカ飯ごうのふたを開けずにクールに見守ってやることです。
④美味しくいただきやがれ!
炊きあがったら食いましょう。
  
                                      以上、ごっつぁんした。